
USOP下半期スケジュール確定、ベトナム・ハロンベイ2回・日本・大阪1回開催
アジアの新興トーナメントツアー「Uシリーズ・オブ・ポーカー(USOP)」が2026年下半期のスケジュールを公開した。8月末から11月初旬にかけて約2ヶ月間にわたり、ベトナム・ハロンベイで2回、日本・大阪で1回のフェスティバルが開催される。USOPがベトナムと日本の両市場に集中投資してきた流れがそのまま引き継がれたラインナップだ。
下半期の最初の舞台は、8月27日から9月9日までベトナム・ハロンベイのインターコンチネンタル・ハロンベイ・リゾートで開催される「USOPベトナムシリーズ」だ。保証総賞金は1200億ドン(約56億ウォン)規模で、USOPがベトナムで運営してきたフェスティバルの中で最大規模となる。続いて舞台は日本・大阪に移る。10月2日から6日まで「Uシリーズ・チャンピオンシップ大阪」が堂島リバーフォーラムで開催される。5日間の短期フェスティバルだが、ハイローラー中心のチャンピオンシップとして運営され、日本の秋シーズンを狙った日程となっている。下半期最後のストップは10月22日から11月4日まで、再びハロンベイに戻る「USOPグランド・チャンピオンシップ・ベトナム」だ。同じインターコンチネンタル・ハロンベイ・リゾートでシーズンの締めくくりとして開催される。
今回のスケジュール発表が注目される理由は、ハロンベイという新興拠点の浮上にある。ベトナムのポーカーシーンは長らくハノイが中心だったが、USOPは昨年からハノイから車で約2時間離れたハロンベイ・マリーナのインターコンチネンタル・リゾートを主要な舞台へと転換した。ユネスコ世界自然遺産地域に位置するこのリゾートは、大型ボールルーム、メディアセンター、VIPラウンジを備え、国際フェスティバルの運営に最適化されたインフラを提供している。5月19日から6月1日まで同じ場所で開催される「USOPベトナム・ハロンベイ2026」は、保証賞金1200億ドン、メインイベント300億ドンで、同じ施設で開催されたフェスティバルの中で最大規模を記録する予定であり、今回の下半期2シリーズがどのような興行を見せるかに注目が集まる。
大阪チャンピオンシップは趣が異なる。堂島リバーフォーラムはUSOPが日本で運営する主要会場であり、2025年10月シリーズではメインイベントの保証賞金7700万円を記録した場所だ。日本の法規制上、現金賞金が認められない環境下でも、USOPは出場権・スポンサーシップパッケージモデルで日本のメジャーフェスティバル市場での地位を固めてきた。下半期の大阪ストップがわずか5日間に凝縮されたのも、日本市場特有の短くも濃い運営パターンを反映したものと解釈される。
USOPの下半期スケジュールは、アジアのポーカーフェスティバル地図がますます多極化していることを示す一断面だ。韓国の済州・仁川、台湾の台北、マカオ、フィリピンのマニラが伝統的な拠点であったとすれば、ベトナム・ハロンベイと日本・大阪が新たな主要舞台として浮上している。5月の一ヶ月だけでも、韓国ではGOP仁川とTLPT済州が同時に開幕し、ベトナムではUSOPシリーズが始まり、モンテネグロではトリトンシリーズが開催されるなど、アジアのプレイヤーたちの動線選択肢はかつてないほど多様化している。USOPが今回の下半期スケジュールでベトナム2回・日本1回の構成を維持したのは、両市場をシーズン後半の戦略的拠点として固めるという宣言と読み取れる。
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