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WSOP 2026開幕:岡本椎菜、前人未到のレディース選手権3連覇に挑む

♠︎AllinGroundLv.20·2026.05.28 03:32·閲覧数 28·コメント 0·いいね ▲ 0

WSOP 2026開幕:岡本椎菜、前人未到のレディース選手権3連覇に挑む

5月26日に開幕した2026年ワールドシリーズ・オブ・ポーカー(WSOP)で、日本の岡本椎菜が前人未到の偉業に挑んでいる。2024年と2025年のWSOP $1,000 レディースチャンピオンシップを連覇し、同イベント史上初のバック・トゥ・バック(2連覇)を達成した岡本が、今年優勝すれば前例のない3連覇となる。7月15日までラスベガスで開催されるWSOPにおいて、レディースチャンピオンシップは日本のポーカーシーンにとって最も注目されるイベントの一つとなった。

投資銀行からプロへ

岡本の経歴は異例だ。京都大学工学部卒で、投資銀行や建築業界で働いた後、ボードゲーム仲間を通じてポーカーに出会った。カタンの熱心なプレイヤーでもあった彼女は、戦略ゲームへの関心をすぐにポーカーにも活かし、2023年には銀行を辞めてプロに転向。最初のメジャータイトルは、2022年のTPCシーズン4メインイベントで、賞金は約1000万円だった。プロ転向からわずか18ヶ月で最初のWSOPブレスレットを獲得するなど、その適応力は驚異的だった。

3度のファイナルテーブル進出、史上初の2連覇

レディースチャンピオンシップでの岡本の快進撃は、それ自体がドラマだ。2023年には1,295人参加のフィールドで準優勝($118,768)し、名を上げた。2024年にはさらに上を目指し、1,245人参加のフィールドでジェイミー・カーシュテッターを相手にヘッドアップを制し、初のブレスレットを獲得($171,732)。そして2025年、記録的な1,368人参加のフィールドでファイナルテーブルをチップリーダーとして迎え、ヘザー・アルコーンを相手にヘッドアップでタイトルを防衛した。これは、レディースチャンピオンシップ史上初の連覇であった。2025年の最終ハンドでは、岡本のポケットナインがアルコーンのエース・デゥースを凌ぎ、勝利を確定させた。

記録ずくめの活躍、賞金総額100万ドル超え

岡本のライブトーナメントでの生涯獲得賞金は約121万ドル(The Hendon Mob調べ)に達する。2度のWSOPブレスレットに加え、2025年8月にはEPTバルセロナのウィメンズイベントで優勝し、コレクションにPokerStarsのスペードを加えた。同年9月にはGTO Wizardのチームプロに加わり、日本最大のツアーであるJOPTの公式パートナーも務めている。日本国内では、彼女の成功は個人的な功績以上に、より多くの女性がゲームに取り組むことを奨励する象徴となっている。岡本自身も、新規参入者へのメンターシップの重要性を強調しており、ほとんどの人は一人でポーカーを学ぶのではなく、誰かから学ぶものであり、その相手選びが重要だと述べている。

なぜ重要か:日本のポーカーブームの顔

岡本の3連覇への挑戦が注目を集めるのは、彼女が日本のポーカーブームの象徴的な存在だからだ。賞金が禁止されているアミューズメントポーカー環境から現れた日本人プレイヤーが、世界最大の舞台で同じイベントを3年連続で制覇することは、日本のポーカーシーンの地位をさらに一段階引き上げるだろう。今年のWSOPは、アジア最大のレギュラーツアーであるAPT(アジア・ポーカー・ツアー)が初めて公式ライブストリームパートナーとして参加するなど、アジアのポーカーの存在感がかつてないほど高まっている舞台でもある。レディースチャンピオンシップは通常WSOPのスケジュールの中盤に位置するため、岡本がラスベガスで再び歴史を刻めるか否かは、日本人およびアジアのポーカーファンにとって、夏の最大のストーリーラインの一つとなっている。

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AllinGround 20
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